世間は大寒波だというのに、こんな寒々しい記事を上げて申し訳ございません…。
子どもが生まれてから、毎年キャンプに行っている我が家ですが、子どもが小さい間は、夏キャン&高規格キャンプ場がメインとなっておりまして、時間配列で記事を上げねば!と、勝手に決めている私としては、どうしても夏の話となっております。
相変わらず、ブログの中では2019年です

さて、話はキャンプに移りますが、夫は私と結婚するまでキャンプへは行った事がないという、大阪の都会っ子でしたが、私は宮城に住んでいた時は、山形の田舎町で生まれ育った父の影響で、キャンプに毎年行っていました。
その時は、宮城の『丸森キャンプ場』という所に毎年お邪魔しておりましたが、今でいう所の『高規格キャンプ場』とはかけ離れている、自然に囲まれた、むしろ自然そのままのキャンプ場でした。(今もあるのかな?)
なので、私は、キャンプと言えば、川遊びをして、釣りをして、鉈で竹を割って削った串に釣ったニジマスを刺して焼いて食べ、夜中に電灯に集まってきてるカブトムシやらクワガタやらを拾い(本当に下にゴロゴロと落ちていたんですよ)…という、ある意味ワイルドなキャンプを想像していまして。
子どもが生まれたら『キャンプは毎年行くものだ!』という、父からの一種の洗脳に近い育ちをしてきた子供時代でしたので(同様に、休日は釣り、春は山菜採り、夏は果物狩り、秋はキノコ狩り、冬は除夜の鐘を聞きながら竹駒神社へ初詣、と、色々決まり?がありました)、夫にキャンプに行きたいと伝えたのですか、都会っ子の夫は当初難色を示しておりました。
しかし、私の粘り勝ち?で、キャンプに行くことになったのですが、「夜はクーラーがないと」、「虫が嫌だ」、「トイレがないと」等、夫の希望と、私の「夏は川遊びか釣り」、「収穫体験したい」、「虫採りたい」という希望を何とか擦り合わせして、毎年行っております。
この年は、群馬のトレーラーハウスにお邪魔したのですが、実は、なんら特質すべき点がないキャンプ場だったためか、キャンプ場の名前を思い出せない…。夫に聞いても「ああ~行ったね。何だっけ?」という始末。
せっかくブログにキャンプ記事を上げようと思い立った初回から、躓いております

それでも、このキャンプ記事を上げようと思ったのには理由がありまして、それは、そのキャンプ前後に行った場所が、とてつもなく素晴らしく、これは皆様に伝えなければ!と、思い立った次第でして。
本当にお勧めなのですよ~

行きに立ち寄ったのが、『群馬県立自然史博物館』です。

博物館は割と好きな方でして、「沢山行ってます!」とは口が裂けても言えませんが、タイミングと時間が合えばちょこちょこお邪魔しています。
比べる数は少ないですが、その中でもここは断トツの素晴らしき博物館でした

何と言いますか、「楽しませよう」とする博物館側の意欲が随所に見受けられて、拝見していて楽しく、あっという間に時間が経ってしまいます。
コレは、ティラノサウルスの足跡(だったかな?)の「座ってみよう」のコーナーです。メチャメチャはしゃいでます。

あまり紹介しすぎると、行った際に楽しみが半減してしまうかもしれませんので、この辺で。
一応、キャンプ記事なので、キャンプ場も。
バーベキューグリルも、テーブル椅子も備え付けでとても便利でした。
焼いているのは、トウモロコシ。
トウモロコシは、キャンプでは皮が付いたまま焼くのが我が家の基本です。
皮が焦げるまでしっかりと焼いてみてください。

皮をむくと、皮の中で蒸されて、こんな感じに食べ頃になっていますよ


キャンプでは、結構色々挑戦しているのですか、この時は綿菓子の機械を持参して楽しみました。

大きくできて、満足


他にも、かき氷の機械を持参してしてみたり、鍋をやったり、焼き芋を作ったりします。
この年のキャンプ場の記憶が少ない理由の一つとして、私の希望とした「川遊び」、「魚釣り」がなかった事もあるかと思います。
小さな子ども連れのキャンプの第一原則は「安全性」だと思うのですか、安全に遊べる綺麗な川がある所となると、結構限られてきてしまうのではないでしょうか。
その点、2018年に行った山梨県の『ビッグランド』というキャンプ場の時は、川が綺麗で緩やかで、良かったです!
こんな感じ


川の流れが気持ち良すぎて、娘は寝てしまうほど


やはり、その季節毎に楽しめる事があると良いですよね

話は戻りますが、2泊3日のキャンプの帰り道で行ったのは、『群馬県立ぐんま昆虫の森』。

群馬県凄い

県立で、博物館と昆虫の森、尚且つ、行ってみたいキャンプ場の多い!
その3点だけじゃなく、他にも沢山素敵な施設があるんですよ、群馬県

我が家の、魅力度ランキングの上位に食い込んでいますよ~


温室の中には、沢山の蝶が…。

森に出たら、カブトムシがわんさか。(苦手な方もいらっしゃると思うので、木にワサワサいる写真は載せませんが、本当に凄い!)

虫取り網と、虫眼鏡は無料貸し出しです。

持ち帰ることはできませんが、昆虫を身近に観察できる、素敵な体験ができました


是非、またお伺いしたいです。
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